こんにちは。ひびきです。
本日は所用があって東京駅まで行ってきました。
東京駅ってJRの各種在来線や新幹線、高速バスなどの乗り換えで利用する事は多いですがなかなか外にでて駅舎を見る機会ってありませんでした。
今回は丸の内側(皇居側)から出たところに用事があり、西洋風の建築で有名な丸の内駅舎をしっかり見てくることができたので紹介します。
丸の内駅舎が建てられたのは明治〜大正時代にかけてで開業は大正3年(1914年)のこと。
レンガを用いた西洋式の建築で南北のドームが特徴的です。
正面から見るとこんな感じ。真ん中の門は皇族用の出入口で、一般人は出入りすることができないそうです。
確かに東京駅の門のなかでも一際立派な作り。
ちなみに、その門から真っすぐにオフィスビル群に囲まれた行幸通りがあり、皇居まで続いています。
このあたりの街並みはレトロな丸の内駅舎、近代的な高層ビル、都心の街並みに似合わ無い大きな通り、都心にありながら豊かな緑を蓄える皇居、といくつもの時代を感じる眺めですが、不思議と調和していて様々な文化を吸収して発展してきた日本の首都に相応しい光景だと思います。
夜になると電球色の街灯が灯り、東京駅の赤いレンガに一層相応しい雰囲気になって綺麗ですよ。
丸の内口から出て左側にあるJPタワーKITTEの屋上(KITTEガーデン)からは東京駅が一望できます。
ここは入場無料で午前11時〜23時まで入ることができるので、丸の内駅舎と正面の広場を一望しようと思ったらぴったりのスポットです。
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