さて、冬も深まる2月中旬の土曜。待ちに待った旅行の初日がとうとう訪れました。
北海道にいくぞー!!
まずは、東京脱出!羽田空港~新千歳空港編です。
今回は、羽田空港第一ターミナルビルの展望デッキに行ったり、昨年から始まった保安検査の強化の影響で保安検査場が大混雑したり、初めてエアバス機に乗ったりと北海道に到着する前から楽しくて仕方なかった様子をお届けします!
いざ東京脱出!羽田空港へ
空港リムジンバスに乗って羽田空港へ
旅行前日はアラサーの今になってもどきどきしてなかなか眠れないものです(笑)
なんとか眠りについたものの、睡眠時間は結局5時間ほど。
なかなか眠れなかったのもありますが、とにかく出発時間が早かった!
羽田空港から新千歳空港までの航空機はJAL503便なんですが、この通り発時刻は7時台。
日本航空 JL503
羽田空港発 7:30
新千歳空港着 9:00
これに間に合わせるためにかなり早い時間の空港リムジンバスに乗る必要があったのです。
それにしても、さすがは土曜日、リムジンバスも結構混んでいて2人並んで座ることができませんでした。
一人の旅行なら見知らぬ人と相席くらい気にしませんが、2人だと寂しいですよね。
もうちょっと早くリムジンバス乗り場に行っていればなあと後悔です。
早朝の羽田空港第一ターミナル展望デッキで航空機を堪能
空港リムジンバスの運行自体は朝早いので道も空いていて、定刻より少し早く到着!
余裕をもって早めに着たので、羽田空港第一ターミナル展望デッキに行ってみることにしました!
展望デッキは6時30分からオープンするんですが、オープン前から私達と同じように出発時間を待っている家族連れや、大きなカメラを抱えた航空機ファン等10人くらいが待機していました。
そしてオープン時間になり、展望デッキに出てみると…
思わず解放感溢れるポーズもとってしまいます(笑)
朝焼けの中、眼下には駐機している航空機、空港の端に目をやれば離発着している航空機。
もうこの時点で今回の旅行にかなり満足しちゃいました(笑)
この日の東京は天気も良く、空港の奥に富士山も見えました。
富士山を見るとテンションが上がってしまうのは日本人の性ですね!
第一ターミナルの展望デッキは、室内から出たすぐのところにカフェやテーブル・椅子がある場所がありますが、その奥にある階段を上っていくとひたすら広い展望デッキに出ることができます。
カフェのある場所からもかなり良く見えますが、せっかくなら階段を上って空港をより広く見渡せる場所から楽しみましょう!
冬の保安検査場は大混雑!
さて、展望デッキで羽田空港を満喫したことだし、そろそろ保安検査場を通って待機するか、と思ったところまさかの保安検査場の大混雑!
いままで羽田空港は何度か使ったことがありますが、こんな混んでるのは初めてです。
その原因は、どうやら2019/9から保安検査の強化があったことが大きいかなと思いました。
特にこの2点、冬の時期だと上着はみんな来てますし、靴もブーツやハイカットの靴を履いていることが多いですもんね。
<保安検査の強化のポイント>
(1)上着の脱衣が必須に
全ての乗客のコート、ジャケット、パーカーなどの上着が検査の対象となります。保安検査場では上着を脱いでトレーに乗せ、検査を受けてください。
(2)靴検査の強化
これまで無作為に行っていたくるぶしを覆うブーツやバスケットシューズをはじめ、底の厚い靴、金属などの装飾が多い靴などの検査が、全て検査の対象となります。
保安検査を強化 スムーズに通過するためのコツは? 政府広報オンライン
今後、特に冬に旅行をする際は保安検査にかなり時間がかかると思っときましょう。
私達は 飛行機出発の40分前に保安検査場に行ったわけですが、10分程並んでいたら、搭乗機の出発が迫っている人向けの優先レーンを使わせてもらうことができて、なんとか時間までに通過することができました。
ですが、そちらもかなり混雑してましたからね。
自分の読みが甘い行動で他の人や交通の運行に迷惑はかけたくないものです。
初めてエアバス機に搭乗!座席前の画面から見る外の風景が楽しい
さて、搭乗時間になったので登場ゲートから乗る飛行機を見てみると…
まさかのエアバスA350です!
この飛行機は2019年9月からJALで運用され始めた飛行機で、今まで多く使われていた米ボーイング社の飛行機ではなく、欧州のエアバス社の最新型の旅客機だそうです。
まさか自分達が乗る飛行機がA350だと思っていなかったので驚きです。
最近乗った飛行機と言えば、SKYMARKのボーイング737ばかりでしたからね(笑)
久しぶりの大きな飛行機、3ブロック並んでいる座席を見るだけでテンションが上がります。
座席にはそれぞれコンセントやUSB充電ポートがついているし、スマホや本を置くのにちょうどいいスペースもあるので快適そのもの。
翼の先端の赤いペイントも、青空に映えて上品で格好いい!
さすが新しい飛行機といったところで、飛行機内に響くエンジン音が静かですし、座席の目の前にあるディスプレイの機外カメラがとにかく楽しい!
このように飛行機前方の景色や、尾翼からら飛行機を見下ろすようなアングルの景色が楽しめます。
この画面はアナウンス中は見ることができなくなってしまいますが、アナウンスが終わると自動的に元の画面に復帰します。
飛行機前方のアングルでは飛行中の眼下に広がる日本の地形を、飛行機を見下ろすアングルでは空港を移動中の飛行機の挙動が特に楽しかったのでおすすめです。
エアバスA350機は快適で、1時間半のフライトもあっという間に過ぎてしまいました。
新千歳空港へ到着
飛行機は本州~太平洋上を北上、だんだんと北海道に近づいていきます。
そして、、
見えた!とうとう北の大地、北海道へ到着です!
飛行機から見る景色でも、いままで見てきた景色と全く違うことが分かります!
なんか林が多い!
飛行機は定刻通り新千歳空港へ到着、北海道の大地(ボーディングブリッジ)へ足を下ろします。
飛行機から降りた瞬間思ったんですが、やっぱり寒い!
今年は暖冬と言われていますが、さすがに関東と北海道ではそもそも寒いの基準が違いますね!
そして、私は寒いのが大好きなのでこの時点でテンションが上がりまくり!
さて、北海道旅行日記といいつつ、羽田空港~新千歳空港だけで結構長くなってしまいましたのでまずはここまで(笑)
次回は札幌観光編です!
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