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札幌はタワーに動物園までなんでもある北の大都市!【20.2北海道旅行2】

とうとう新千歳空港に到着!

北海道の寒さに驚きながら、まずはJR新千歳空港駅から快速エアポートに乗って、北海道一の大都市札幌を目指します!

札幌駅到着後は大通り公園・札幌テレビ塔を観光し、昼ごはんに味噌ラーメン。

そのあとは札幌郊外の円山動物園を観光してきました。

今回はここまでの様子と感想をお届けします!

札幌駅〜札幌大通り公園・札幌テレビ塔

新千歳空港〜札幌駅間は快速エアポートに乗車

新千歳空港から札幌まではJR北海道千歳線の快速エアポートに乗車しました。

快速エアポートは新千歳空港から札幌までを約30分で行けてしまうので、便利ですね。

というか、実際に新千歳空港に降り立つまで、新千歳空港は札幌にあると思ってました(笑)

快速エアポートで揺られること45分、車窓の風景は住宅が多い印象です。

このときはあまり雪が積もっていなかったこともあり、北海道に来た!という感覚はあまり湧かないかもしれません。

しかし、車窓から見える住宅は昔社会科で習った雪国の住宅の特徴をしっかり兼ね備えています。

玄関の周りを覆う、2重の玄関は確か風や冷気の侵入を抑えるもの。

屋根は、、意外と札幌は平らな屋根の家が多くて調べてみると「無落雪屋根」という構造らしい。

なるほど、大都市だから周りに雪が落ちるのはまずいということで生まれた構造なんですね。

こういう所からも、札幌が雪国の中の都市において特別な存在であると感じます!

札幌駅に到着!

そして札幌駅に到着!

駅舎の中は一昔前の内装で、寒い札幌においても温もりを感じます!

着いて思ったのは、今年はやはり雪が少ないんだろうなあということ。

暖冬だからか、歩道の一部はアスファルトも見えている場所もあります。

ただし、この微妙に暖かい気温と、微妙な残雪の性で場所によっては雪が溶けたり砕かれたりしていてぐちょぐちょになっていたり。

冬に北海道に観光に行く際は、たとえ札幌であっても防水性のある靴が必須だと実感しました。

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大通り公園・札幌テレビ塔

さて、札幌駅から歩くこと20分程度、見えてきました!

札幌を南北に分断する広大な大通り公園です!

残念ながら札幌ゆきまつりは数日前に終了しており、雪像を崩して片付けが始まっていました。

札幌ゆきまつり、意外と2月中旬くらいまでしかやっていないので注意です。

片付けの期間に入ってしまうと、公園の入れる場所もかなり制限されていました。

スーツくんの動画で北海道・札幌といえば必ず出てくる大通り公園。

せっかくなのでさっぽろテレビ塔に登って上から見てみることにします。

見事に都市を2つに分断するように広い公園が配置されているのがわかります。

写真の大通り公園の右側が札幌駅がある側で、北海道庁や北海道大学といった政府機関・地方自治体の機関が集中しております。

それに対して左側は商業の街で、多くの雑居ビルやデパートが集中していますよね。

北海道一の歓楽街、「すすきの」もこちら側にあります。

この2つを大通り公園で分断することで、商業の街で大火事などがあっても政府機関が集中している右側の街に被害がないようにする為の堤防としての役割が大通り公園にはあるんだそうです。

札幌という街は、開拓の中で計画されながら作られていてた都市ということを実感できました。

さて、大通り公園・札幌テレビ塔を見てお腹も減ってきたので昼食にしました。

札幌に来たからには味噌ラーメンですよね。ちょっと思っていたのと違いましたが、濃厚で美味しかったので満足です!

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円山動物園へ白熊を見にいこう

札幌の街はまさに「なんでもある」街です。

なんでもあるというからには、飲食店や公共交通機関、商業施設だけでなく「動物園」も存在しています!

それが、札幌市の西に存在する円山動物園です。

北海道の動物園というと、「旭川動物園」が有名ですが、旭川は札幌から北上した場所にあって行くのに少し時間がかかります。

そこで今回は円山動物園に行ったわけですが、札幌市街地からのアクセスも非常によく、大通り公園から地下鉄東西線に乗って円山公園駅からバスで15分ほど。

都市部にある動物園だからといって甘くみてはいけません。

私が想像するよりはるかに広大な敷地に、多様な動物達が飼育されていました。

さすがに冬だったので、低温に弱い動物は建物の中にいましたが、建物の中でもしっかり動物の生態を観察できるような工夫が随所に施されています。

特に驚いたのは象の展示。

アジア象が飼育さえているのですが、この時期は当然室内にいます。

その室内の飼育エリアが広大で、普通の土のあるエリアだけでなく、象2匹が入って遊べる水浴び場が整備されていて、水に入っている様子もガラス張りの見学場から見ることができるのです。

てっきり、太い檻に囲まれた室内飼育エリアなのかと思っていたので驚きました。

そして、象も広大な室内のエリアを生き生きと過ごしており、2匹で迫力ある水浴びを見せてくれました。

こんなに生き生きと過ごしている象は今まで見たことがなかったので驚きです。

冬の札幌という寒い場所でも、工夫して象を生き生きと過ごさせてあげようという動物園職員の気迫を感じましたね。

もちろん、白熊も見てきましたよ!

あとはサーバルちゃんで有名なサーバルキャットや

室内でほぼ放し飼いのレッサーパンダや

のびのび泳いで餌をもらっているアザラシなんかも

たーのしー!

ちゃんと今、動物園・水族館で大人気のコツメカワウソもいましたよ。

円山動物園の動物はとにかく生き生きしている!

円山動物園は広大な敷地にたくさんの種類の動物が飼育されている動物園です。

一通り回って思ったことは、とにかく動物達がいきいきとしているということ。

こんな真冬の極寒で雪が積もる環境は、多くの動物達にとって理想の環境とは言えないでしょう。

それにも関わらず、多くの動物達は生き生きとした姿を見せてくれて、訪れたものを楽しませてくれます。

きっとこれも飼育員の方達の愛情と工夫によるものでしょう。

札幌駅からの地下鉄とバスですぐの場所にこんな良い動物園があるとは思いませんでした!

札幌を訪れたら「円山動物園」も行ってみてください!

では、今回の記事はこの辺で!

次回は北海道庁周辺街歩き〜札幌ビール博物館・レストラン編になります!

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