ガレリアPCシリーズ更新中

初めてのレオパ飼育!半年経ったので飼育用品全てレビュー

2020年11月末に開催された東京レプタイルズワールドでヒョウモントカゲモドキ(レオパ)をお迎えしました。

ヒョウモントカゲモドキを飼育し始めてから約半年経つので、今まで購入した飼育用品のレビューをしようと思います。

なお、飼育にあたりネットから情報を得るのもいいですが、人によって言っていることが全く違ったりするので、飼育方が書かれている本を1冊買って読んでおくと良いと思います。

私もこちらの本を読みましたが、飼育方法について基本的なことがそれぞれ「なぜこうするのか?」という理由付きでちゃんと書かれています。

また、健康と病気と題名にあるように、ヒョウモントカゲモドキの体の異変、病気や怪我といった情報も写真付きで情報が掲載されているので、日頃の健康管理にも役立ちます。

飼育ケージ関連

ケージ・ジェックス レプテリア 300キューブ Low

飼育ケージはジェックス レプテリア 300キューブ Lowというガラスケージにしました。

なぜこれを選んだかというと、まず1つ目にサイズが30cm×30cmでヒョウモントカゲモドキが成長しても十分なサイズだということです。

初めて飼育する1匹なので、広々した環境で飼ってあげたいなと思いました。

シェルターを2個と水入れを置いた状態でも、生体はのびのびケージ内を闊歩できるスペースがあります。

上蓋はこのような金属メッシュになっていて、メンテ時には外すことができます。

この上蓋のお陰で、後述する保温器具が加工無しで取り付けられるのが良いと思ってこのケージを選びました。

前面にある2本の爪で蓋がロックされる構造になっているので、パット見、蓋がロックされているかわかりづらいです。

なので、毎回餌やりやメンテ後はカチッというまでしっかり締めることを習慣付けてます。

フレームの端の左右2箇所に、水槽内に温度センサーなどを通すための穴が開けられるようになっています。

私はこの穴にサーモスタットの温度センサーを通して使っていました。

ケージとしての使い心地はまあ普通の水槽ですね。

ガラス製なので傷が付きづらく、保湿のための霧吹きで水垢が付着しても「ダイヤモンドウロコ取り」といった製品で簡単に落とせるのはいいですね。

ただ、サイズがやや大きいのと、ガラス製ということで水洗いする際なんかは割らないように気を使います。

上面の四方にはヘリがあるので、水洗い後に排水しづらいなと思いました。

同じケージで、飼育に必要な物が一通りセットになっている「レオパ飼育キット」も発売されているので、こちらを買っても良かったかなと思ってます。

床材・ペットシーツ

ケージの床に敷く床材はペットシーツを使用しています。

ヒョウモントカゲモドキが小さいうちは砂やソイルといった床材だと誤飲が心配だったので、ペットシーツを使用しています。

1周間程度で汚れてくるので、毎週交換しています。

特にこれで不具合は無いですが、そろそろヒョウモントカゲモドキも大きくなってきたし、ソイルのほうが自然な感じが出ていいなあと思っているので、交換しようかなと思ってます。

パネルヒーター・レプタイルヒートS

ヒョウモントカゲモドキがお腹を温めるためのパネルヒーターはレプタイルヒートSを使用しています。

ケージの下に置いて使うシート状のヒーターで、コンセントにつなぐと自動的に45℃前後に発熱します。

こういう熱を発生する機器って、日本のちゃんとしたメーカーじゃないと絶対イヤだったので、特に安心安全を謳っているGEX製にしました。

半年経ってもしっかり加温できているので、問題ありません。

いくつかのサイズがラインナップされていますが、上記のジェックス レプテリア 300キューブ LowにはこのSサイズがちょうど良かったのでこちらにしました。

なお、GEXのケージだと、ケージの床下部分に隙間があって簡単に入れることができました。

30cm×30cmのケージの下に全て入れると、床の2/3弱が加温されるくらいのサイズ感ですね。

まあ実際にはケージの床面積の1/2~1/3程度の加温で十分なので、若干ケージから出して使用すると丁度いいですね。

コンセントが出ている部分に若干厚みがあって取り回しに不便かなと思いましたが、裏返して使用してもいいので、問題ありませんでした。

温湿度計・ビバリア ツインメーター NEO

温湿度計にはビバリア ツインメーター NEOという爬虫類飼育の定番商品を使用しています。

機能的には特に不満はありません。

こういうのに付いている吸盤ってすぐに付かなくなるかなと思ってたんですが、半年経ってもしっかり付いています。

シェルター

ヒョウモントカゲモドキの隠れ家兼高湿度環境を作るためのウェットシェルターは定番商品のスドー ウェットシェルター Mを使用しています。

生後半年経った体重45gのヒョウモントカゲモドキでも十分に中に隠れることができてますね。

心配していた汚れや水垢の付着ですが、1~2週間に1度程度水洗いをしており、その結果特に気になっていません。

ヒョウモントカゲモドキの脱皮不全といったことも起きていないので、安いのにしっかり使える製品だと思います。

もうひとつ、ウェットではないタイプの普通のシェルターも入れています。

中に隠れるだけでなく、上に登ったりと立体的な活動が見られるのが良いですね。

こちらはSサイズなので、成長した生体だと中に隠れるのはきつそうでした。

成長したあとも見据えて、もう少し大きいのにすれば良かったかなと思います。

保温・保湿器具

上部ヒーター・ヒーティングトップ S サイズ

ヒョウモントカゲモドキの適温は25℃~30℃程度ということなので、冬の時期寒さ対策をする必要があります。

そのために、GEX EXOTERRA ヒーティングトップ S サイズを購入しました。

ケージの上に置いて、電源を入れると本体下面が発熱してケージ内を温めてくれるという保温器具です。

今回購入したケージ、ジェックス レプテリア 300キューブ Lowだと、本当はGEX EXOTERRA ヒーティングトップ M サイズがジャストサイズなんですが、トップのメッシュを全て覆ってしまう為、中が暗くなるのは嫌だなと思って、あえてSサイズを購入。

やはり、30cm×30cmのケージだとちょっと力不足だったみたいで、後述する断熱材でガラス面を覆ったり、空いている上面を耐熱性のある素材で塞いだりしてちょうどよく保温してくれるようになりました。

飼育設備周りは全てGEXで揃えたので、乗せるだけという簡単な設置方法で保温できたのは良かったです。

他のケージだと保温器具を取り付ける際に加工が必要になるものが多くて、流石に熱を出すものを自己責任でケージを加工して取り付けるというのは心配だったので。

一応、この製品も取り付けるための条件というのはありますが、今回買ったジェックス レプテリア 300キューブ Lowだったら問題ありません

GEX製で3つの安全設計を備えているということで、さすがに事故は起きづらいとは思いますが、発熱面は100℃以上に発熱しているのでちょっと不安感はありました。

とは言え、この半年間特に問題なく使用でき生体も元気だったので満足しています。

ただ、そこまで強力に温度を上げられるものでも無いなという気はしています。

ケージを設置している環境が変わったりしたら、ヒーティングトップMサイズやエアコンなど他の保温方法も必要かなと思ってます。

サーモスタット・ジェックス イージーグローサーモ

ヒーティングトップなどのヒーターを設定した温度に制御するサーモスタットです。

前述のヒーティングトップはサーモスタットの使用が可能な器具なので、こちらも同じGEX製のものを使用して温度を制御することにしました。

前述の温度計で実際の温度を見ながら使用していましたが、温度制御は特に問題ありませんでした。

セッティングも操作も簡単だし、接続しているヒーターがオンになっているときはパイロットランプが点灯するので、メンテなどでヒーターを持つ際にも注意できますしね。

ただ、温度センサーに付いているキスゴムは何度貼り付けてもすぐに剥がれてしまうので、ダイソー吸盤と結束バンドを用いて固定しています。

断熱材・スタイロフォーム

爬虫類ケージの保温によく使われる断熱材であるスタイロフォーム(ポリスチレンフォーム)です。

100均のセリアで小さいサイズの物が売っていたので、それを丁度いいサイズに切って、リメイクシートを貼って木柄にしました。

これを、ケージの横3面に貼って、保温しています。

見た目はダサくなりましたが、保温効果はそれなりにあります。

ただ、熱には弱い素材なので、ヒーター類に触れないように気をつけて扱っています。

加湿・マイクロミストスプレーボトル

保温の次は加湿です。

冬は特に環境の湿度が低下します。

ヒョウモントカゲモドキは湿度が低すぎると脱皮不全などを起こしてしまうので、スプレーボトルで毎日壁面に水をスプレーしていました。

壁面についた水滴から水分を補給することもあるようです。

うちの子はちゃんと水入れから飲んでいるか未だによくわからないので、継続して1日1回スプレーしています。

このスプレー、中華の怪しい製品ですが、かなり細かいミストが出るので買って良かったです。

ピンセット

竹製・バンブーピンセット

ピンセットは餌をあげたり、フンを除去するために使用します。

最初は、餌用もフン除去用も竹製のピンセットを使用していました。

竹製は、餌をあげる際に生体が噛み付いても傷つけにくいということで使用していましたが、つかむ力が結構必要で、繊細な作業がやりづらく現在はフン除去用にしか使用していません。

あと、家のヒョウモントカゲモドキだけかもしれないですが、明らかに竹製よりも黒いステンレス製ピンセットのが餌への食いつきが良いんですよね。

竹製のピンセット、結構存在感あるので警戒されてるのかもしれません。

ステンレス製・ステルスピンセットカーブ

餌をあげる際にはステンレス製のスドー ステルスピンセット カーブを使用しています。

このピンセットは、金属製なので軽い力で餌を掴むことができますし、先端が細いので繊細な動作もやりやすく気に入っています。

金属製とはいえ、先端は角が丸まっている構造で、今までうちのヒョウモントカゲモドキが怪我したこともありません。

餌をあげる際に口にピンセットが入りやすい持ち方などをしてなければ、大丈夫かなと思って使用してます。

キョーリンレオパゲル

給餌はうちのヒョウモントカゲモドキは苦労しました。

当初は購入したショップにおすすめされたレオパゲルを試すもなかなか食べてくれず…

こちらの商品はゲル状の餌で、嗜好性が良いということで使ったんですが、確かに嗜好性の良さそうな見た目と匂いはしています(笑)

ただ、うちの子には合わなかったみたいです。

また、開封後は冷蔵庫で保管し1ヶ月以内に使用しないといけないので、60gを1匹に1ヶ月以内に与えるのは無理かなという気がしました。

何匹か飼育しているなら、後述するドライフードみたいに水でふやかしたりせずすぐに与えられるし、1ヶ月以内に使い切ることができるので便利だとは思いました。

レオパドライ・レオパブレンドフード

次に試したのはこのようなドライフードです。

水で数分ふやかして、与えるタイプの餌なんですが、こちらも最初はあまり食べてくれませんでした。

ヒョウモントカゲモドキはお迎えして数日は、環境が変わったストレスで餌を食べないのは普通とのことですが、さすがに数日経ったあとでも全く餌を食べてくれないのは心配になります。

こういったドライフードですが、与える前に水でふやかすといった使用方のため、普段はドライな状態で長期間保存できるのが便利ですね。

また、後述する冷凍コオロギを食べるようになってからは、その流れでドライフードを与えるとたまに食べてくれるようになってきました。

冷凍コオロギ

なかなか餌を食べてくれなくて、とうとう活エサを使うしか無いかと思っていたときに一応使ってみるかとなったのが「冷凍コオロギ」。

私は月夜野ファームさんの冷凍フタホシコオロギMサイズというのを使ってみました。

冷凍してあるコオロギはどれも羽や足が取れていてコオロギ感はそれほどありませんので、虫が苦手な私でも大丈夫でした。

注意:虫の画像があります。

そして、解凍して与えてみるとこれがよく食べる!

今まで過ごしていたショップでは、コオロギか冷凍コオロギを餌に与えてたのかもしれませんね。

ヒョウモントカゲモドキを購入するときは、ショップで与えていた餌をしっかり確認するのが大事だと感じました。

月夜野ファームさんの冷凍コオロギは、100g入っていてヒョウモントカゲモドキ1匹だと半年は持ちますね!

いつも、45℃くらいのお湯をタッパーに溜め、ジップロックに入れた冷凍コオロギをそこに沈めて10~15分程度解凍しています。

そこに、後述のカルシウムパウダーを振りかけて与えていますが、今の所うちのヒョウモントカゲモドキは元気に育っていて、お迎え当初は19gだった体重が半年後は45gとなりました。

私はオンラインショップで購入しましたが、冷凍便となり送料が結構かかったので、今後は近くの熱帯魚ショップで購入しようと思います。

カルシウムパウダー

コオロギはカルシム成分が不足しているため、それだけを与えていると「くる病」という病気になる可能性があるそうです。

それを防ぐために、このようなカルシウムパウダーをコオロギに振りかけて与えています。

解凍したコオロギにふりかけるだけではうまく付着しないので、100均で買った豆皿の上にカルシウムパウダーを出し、少し水分を含ませてペースト状にしてからコオロギに付着させています。

今の所、病気の徴候などまったくないので、問題ありません。

その他

水回り用品

ヒョウモントカゲモドキを飼育していると、餌皿や水入れ、ピンセット、スポンジといった道具を洗浄して乾かしておく場所も必要です。

私は、そういった水回り用品は全て100均で買ってきたアイテムを使用しています。

設置場所は洗面所。

爬虫類はサルモネラ菌などを保菌していることがあるため、本当は専用の流しがあれば良いんですけど、一人暮らしのマンションとなるとそうもいかないので洗面所に設置しています。

水入れや餌皿を乾かしておく場所は、セリアで買ってきたスポンジホルダーを使用し、器具洗浄用のスポンジを入れておく場所は、同じくセリアで買ってきた小物食器乾かし用のホルダーを使用しています。

地味に便利なのは、ピンセットを立てて乾かしているホルダー。

これもセリアで菜箸ホルダーとして売られていたものです。

ヒョウモントカゲモドキに餌をあげる際に使った器具は、きれいに洗浄して乾かしておきたいので、このような水回り用品があると便利です。

シリコンマット

ケージは無印良品のパイン材ユニットシェルフの上に置いてるんですが、木材ということで水や汚れがついて放置していたら汚くなりそうなので何かマットを敷くことにしました。

ホームセンターで量り売りされている塩ビテーブルマットで良いかなと思ったんですが、塩ビの耐熱温度は50℃くらいなので、常に設置するパネルヒーター(45℃±5℃)の熱で変形したら嫌だなと思いました。

なので、キッチン用で販売されている汚れにも強く耐熱温度200℃くらいあるシリコンマットを敷いています。

天板の上を全て覆うには結構大きいものを敷く必要があったので3000円くらいかかりましたが、カットして丁度いいサイズにできるし、汚れも拭けばさっと落ちるので満足です。

ただ、色はいかにもシリコンといった白色なので、見た目はちょっと格好悪くなります。

プラケース

ケージのお掃除やメンテナンスをするときに、一時的にヒョウモントカゲモドキを避難させておくためにプラケースを使用しています。

しっかり蓋ができるし、本体のケージが壊れたりしたときでもこちらを使えるので1つあると便利です。

無香空間

ヒョウモントカゲモドキ自体は顔に近づけても全く臭いはしません!

ただ、フンは部屋全体が臭くなるほどではないけど、ケージに近づくと臭うくらいの臭いはします。

なので、ケージの直ぐ横に無香空間を置いています。

この消臭剤、臭いでごまかすタイプではなく本当に臭いを無くしてくれるということは今までもキッチンで使用していて分かっていたんですが、ヒョウモントカゲモドキのフンの臭いにもしっかり効きます!

2ヶ月しないくらいで消臭ビーズがカピカピになって効果がなくなってしまうので、詰替え用にはドでか無香空間用が大容量でおすすめです。

初めてのヒョウモントカゲモドキ飼育で買ったものまとめ

半年間でこんなに成長しました^^

さて、初めてのヒョウモントカゲモドキ飼育で買ったもので特に良かったのは、ジェックス レプテリア 300キューブ LowGEX EXOTERRA ヒーティングトップ S サイズジェックス イージーグローサーモの組み合わせですね。

全てGEX製品で組み合わせているので、冬場の保温設備も加工なしで簡単に準備できたのが良かったです。

現在は暖かくなってきたのでヒーティングトップは使用していませんが、次の冬が来たらヒーティングトップをSからMサイズにサイズアップして、より管理しやすくしたいと思っています。

その他の飼育用品では、やはり爬虫類飼育の定番商品であるスドー ウェットシェルター Mと、マイクロスプレーボトルによる保湿に冬場はかなり助けられたかなと思ってます。

あと!これは私も反省しましたが、ヒョウモントカゲモドキをお迎えするときはショップで与えていた餌と、餌を与えるのにピンセットを使用していたか、ピンセット使用ならどんなピンセットを使用していたかというのを確認することが重要だと思いました。

私は、お迎えするときに興奮状態で餌の情報とかほぼ確認せずお迎えしたんですが、その後の給餌で結構苦労しました^^;

そして試行錯誤し、冷凍コオロギをスドー ステルスピンセット カーブで与えるという方法に行き着いたので、最初からショップでどのような餌を、どのように与えていたかを知ることができていれば心配も少ないかと思います。

今回ご紹介したヒョウモントカゲモドキ飼育用品のレビューはあくまで自分の環境で、自分の飼っている子でのレビューです。

他の環境や他のヒョウモントカゲモドキではまた違った結果になると思うので、皆様自分の環境と自分の子にあったベストな飼育方、飼育用品を探求していきましょう!!

タイトルとURLをコピーしました