床のホコリや髪の毛、机の上の食べかすなんかをさっとお掃除したいと思ってモバイバッテリーで有名なANKERが出しているハンディ掃除機「Eufy HomeVac H11」を購入しました。
普通のキャニスタータイプの掃除機も持っているんですが、吸引力やパワーヘッドによる強力なお掃除力には満足しています。
ただ、キャニスタータイプはクローゼットから出して、コンセントにつないで使うのが面倒臭く、ちょっとしたゴミを掃除するのハンディ掃除機が欲しくなったんですよね。
定期的なお掃除には、強力なキャニスタータイプを使い、普段床や机のゴミやホコリが気になったら今回買ったハンディ掃除機「Eufy HomeVac H11」を使うというスタイルで使用していますが、今の所満足しています!
それでは、「Eufy HomeVac H11」を紹介していきますね。
Eufy HomeVac H11レビュー
Eufy HomeVac H11のスペック
全長:蓋あり 約33.7cm
蓋なし 約33cm
コンビネーションノズル取り付け時 約46cm
重量:約560g
稼働時間:約13分
充電時間:約2.5~約3.5時間
充電端子:MicroUSB端子
付属品:コンビネーションノズル、MicroUSBケーブル、説明書
本体カラー:ホワイト、ブラック
主なスペックはこんな感じですね。
サイズの表記はメーカーサイトにも無いんですが、複雑な形状をしているからでしょうか?
ノズル先端のキャップをした状態での全長は33.7cm、外した状態では33cmくらいです。
すらっとしたデザインで、立てて置いておくこともできるので部屋に出しておいても邪魔にはならないと思います。
電源ボタン、電池残量ランプ
電源ボタンはON/OFFのみのシンプルなものです。
3段階で充電容量を表すランプもあります。
持ち手
持ち手部分は細くなっていて、滑りづらいように凸凹が付いています。
持ちやすいですが、重さは560gあるので片手でずっと持っているのはちょっときついです。
稼働時間の13分くらいが掃除しながら持っていられる限界です。
本体ノズル・コンビネーションノズル
本体のノズル形状はこんな感じです。
床やカーペット上でも押し付けて吸引しやすい角度になってます。
ノズルからゴミ受けカップに入るところにゴムの弁があり、電源オン時は吸引力で開いてゴミを吸い取り、電源オフ時はゴムの力で勝手に閉まってゴミを落とさない構造になっています。
先端には付属品のコンビネーションノズルを差し入れることができます。
延長ノズルとして使うこともできるし、ブラシ部分をスライドさせてセットして、キーボードなどの細かいところのホコリをこそぎ落としながら掃除することもできます。
コンビネーションノズルは使わないときは本体とは別に保管することになるので、無くさないように注意が必要です。
机の上やキーボード、家具の上やゲーム機・家電の上をを掃除するときにはこのノズルを使っていますが、吸引力の落ちも感じないしブラシでホコリを掃き出すように掃除できるので気に入っています。
ゴミ受けカップ、フィルター
先端のカップ部分にゴミが溜まります。
ごみ捨ては簡単です。
カップをひねって本体から外して、高性能フィルターと一体になっている金属フィルターを外してゴミを捨てます。
数回稼働時間いっぱい使っても、カップが満タンになることは無さそうです。
ただ、金属のフィルターには細かいほこりが結構たまるので、時々取り除いてあげないと吸引力が落ちそうです。
金属フィルターの後ろにある高性能フィルターにも細かいホコリはかなりたまるので、こちらも時々外して水洗いする必要がありそうです。
普段紙パックの掃除機を使用していると、こういったフィルター掃除が必要な掃除機はすごく面倒に感じてしまいますね^^;
吸引力
吸引力はこのサイズとしてはそこそこあり、床や机に落ちているゴミは簡単に吸い取ってくれます。
カーペット上の髪の毛なんかも押し付けてこすってれば吸ってくれます。
ちょっとしたお掃除には十分な性能があると思いました。
充電端子
充電は本体裏にあるMicroUSB端子で行います。
今どきMicroUSBかよ、とは思います(笑)
充電時間は約2.5~約3.5時間なので、その充電時間で使用できるのは約13分かあ…とは思いますが、実際これをもって13分掃除すると重さで腕が疲れます。
なので、稼働時間いっぱい使用するというよりは、気になったホコリやゴミをささっと掃除する、といった使い方がメインになります。
Eufy HomeVac H11レビューまとめ
ちゃんとしたお掃除にはキャニスタータイプの掃除機を使い、日頃気になったホコリやゴミだけをEufy HomeVac H11で吸うといった使い分けを最初から想定して買うなら満足できると思います。
コンパクトだし、吸引力もそこそこあるので、気になったホコリやゴミを取り除く目的としては十分です。
例えるとしたら、コロコロの掃除機版みたいな感じでしょうか。
コロコロをメインの掃除器具として使う人はいないですよね?それと同じで、Eufy HomeVac H11も気になったホコリやゴミを気軽にさっと掃除するだけの機械といった印象です。
ただ、コロコロとは違って、フローリングや机、家電なんかも掃除できるのが良いですね。
充電時間に対して使用時間は約13分と短く感じるかもしれませんが、上記のような使用用途なら丁度いいと思います。
ていうか、13分も持つには560gは意外と重いので。
というわけで、コロコロの掃除機版とも言えるハンディ掃除機Eufy HomeVac H11のレビューでした。
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