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アイリスオーヤマ食洗機「KISHT-5000」と「ISHT-5000」の違いは何?

先日、アイリスオーヤマの工事不要の食洗機ISHT-5000を購入して使っています。

工事不要のため、水をピッチャーで入れるという必要はあるんですが、それを考えても食器洗いが自動化されるということの便利さは素晴らしいです。

さて、ISHT-5000のマイナーチェンジ版みたいな新しい食洗機「KISHT-5000」という食洗機が発売されていました。

デザインは前面の扉がガラスとなり、液晶が追加されたりと大きくかわっているようですが、基本的なスペック等は違うのか気になったので比較してみます。

ISHT-5000とKISHT-5000の違い

ISHT-5000

KISHT-5000

ぱっと見てわかる違いとしては、こんな感じでしょうか。

・扉がガラスパネルになっていて、洗浄の様子が見える。

・操作部分に液晶画面がついて、給水確認・洗浄時間の確ができる。

・タイマー機能がついて、30分後~6時間後に洗浄の予約ができる。

・給水口用の漏斗が付属する。

うーん、どれも確かに魅力的です(笑)

私は、洗濯機や食洗機といった水の流れのある光景が好きで、ずっと見続けていられるので、KISHT-5000のガラスパネルは魅力的。

ISHT-5000は、全面がパネルで覆われていて中の様子が見られないですし、扉を開けると運転は当然止まってしまいますからね。

そういったマニアックな視点からだけでなく、食洗機の中で小さい食器がカゴから落ちてノズルの動きを止めていないか、みたいな「洗浄動作の確認」が簡単にできるという意味でも良いですね。

また、操作パネルに液晶がついたことで給水の有無・洗浄残時間が確認できるのは便利です。

ISHT-5000では、給水の確認が満水時のアラームしかなかったので、あらかじめ水を入れて食後に運転しようとした時なんか、給水したことを忘れてしまって「あれ?水入ってるっけ?」って不安になることが結構ありました。

タイマー機能については、安価な深夜電力の時間帯に食洗機を回したい!って場合に便利だと思います。

ただ、それなりに洗浄時に水とポンプの音があるので、一人暮らしでキッチンと寝室がすぐ横の部屋なんて場合は深夜帯に回すのはちょっと気が引けますけどね(汗)

漏斗は、ISHT-5000の時からつけとけよ!って思います(笑)

工事不要タイプは水を本体のタンクに注ぐんですが、これがどうしても給水孔以外のところに零したり飛び跳ねたりするんですよね。

うちのISHT-5000はこのように給水孔の周りを防水のクッション材で覆う工夫をしてました。

さて、ISHT-5000から大きく変わった点はこのくらいでしょうか?

他にもあったら教えてください。

基本的なスペックは同じ?

※上記表訂正:ISHT-5000の扉パネルは樹脂製です

アイリスオーヤマのサイトの公開されている基本的なスペックを比較してみました。

やはり、KISHT-5000とISHT-5000の基本的なスペックは一緒ですね。

基本的には同じモデルだけど、扉パネルをガラスにすることでデザイン性を、液晶、タイマー、漏斗をつけることで機能性をアップさせたマイナーチェンジモデルってことなんでしょうか。

ガラスパネル・タイマー機能・液晶が欲しいならKISHT-5000、値段重視ならISHT-5000

そして最後に価格の話。

以前から発売されているISHT-5000はアイリスオーヤマのECサイト、アイリスプラザで¥29,800円(2020/06/22)

そして新発売されたKISHT-5000は同じくアイリスプラザで¥49,800円(2020/06/22)

家にあるISHT-5000とアイリスオーヤマHPのKISHT-5000の写真を見ていても、内部は全く一緒で、公開されているスペックも同等ということを考えると、違いはやはり扉がガラスパネルといった点やタイマー・液晶・漏斗といった追加機能の部分だけなんじゃないかなと思います。

そういった機能がないとはいえ、ISHT-5000はしっかりとした洗浄性能を備えていて2万円も安い¥29,800で手に入りますからね!

ガラスパネルじゃないと嫌!タイマー機能・液晶がないと!って人以外はコスパの良いISHT-5000で十分食洗機の便利さは享受できると思います。

私は前面ガラスパネルのモデルが欲しくて、KISHT-5000があと1ヶ月早く出ていれば!って悔しくなりましたが、値段を見た瞬間に諦めがつきました(笑)

まあどちらにせよ、食洗機はこれ以上ないくらい便利な家電なので気になった方はぜひ検討してみてください(^^)

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