2020年7月、今年は梅雨が長くかつ多量の雨が降って雨による災害が発生している地域もあります。
また、新型コロナウイルス感染症の流行も続いており旅行者にとっても、観光業や宿泊業、飲食業の方々にとっても厳し良い夏となりそうです。
私は、去年からずっと青春18っきっぷを利用した旅行をしたいと考えていて、今年の夏に行こうと思っていたんですが、どうしたものかと悩んでいます。
これから先もコロナウイルス感染症がゼロになることはないと思いますし、それこそ「with コロナ」という考えかたの下、最大限の感染対策を実施しながら私達は日常生活を送り、経済活動と両立させていくしかないのかなと思っています。
とはいえ、私が住んでいるのは関東なので日本全国を訪れるというのは気が引けますし、旅行先で訪れた方の迷惑になってはいけないという思っています。
そこで、今年の夏旅行を考えているけれど、どのような感染対策を実施すべきなんだろう?と調べてみることにしました。
政府のGO TO キャンペーンも始まり、旅行者も増えるはずですから、何か公的なところから発表されているだろうと思って調べたらありました。
旅行連絡会と国土交通省・観光庁が策定した、旅行者向け「新しい旅のエチケット」というパンフレットですね。
こちらの観光庁のホームページからダウンロード可能です。
こちらに記載されている内容をもとに、3密環境を避けるための準備や行動、手洗いうがい・手指消毒・マスク着用といった基本的な感染予防策、毎日の健康管理といった点については十分注意したいですね。
こちらのパンフレットでは特に3密環境を避けるために事前に混雑状況を調べたり、おしゃべりを控える、換気・屋外環境の推奨、ソーシャルディスタンスの確保が繰り返し記載されていますので、特にその点には気をつけようと思います。
今回このパンフレットを見て改めて思ったこととしては、withコロナ時代に経済活動と感染対策を両立していくに当たり大事なのはやっぱり「3密対策」と「基本的な感染予防策」なんだなあと改めて実感です。
今年の夏に旅行に行くかどうかはまだわかりませんが、普段の生活においても今回のパンフレットに記載されているような生活様式を遵守していきたいですね。
新着記事