うちのレオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)のケージ、扉の横にしか置けないので、人通りがあったり夜も灯りが差し込む場所にあります。
なので、冬にガラス面に設置していた断熱材を撤去して、ケージの四方がスケスケの状態になった後は、ひと気を恐れてかシェルター外に出てきてくれなくなってしまった気がするんですよね。
魚や爬虫類といった人間に懐かない生き物の飼育では、人通りや扉の開閉音などがなるべく少ない場所が推奨されますよね。
なので、今回はレオパのケージに100均で購入した「PPシート」を貼り付けて、人の目線や往来の際のストレス、夜の灯り対策をしてみようと思います。
レオパが前よりもストレスが減っているか、活動しているかはまだわかりませんが、安価な材料で簡単にできたので、人の往来がある場所で飼育しているレオパのストレスを減らしたいと思うならありだと思います。
PPシートをケージに貼り付ける
ケージのガラスに貼り付けるのに何かいい材料が無いかなと100均(セリア)を探していたら丁度いいものを見つけました。
それが、PPシート不透明(白色)です。
薄いプラスチックのシートで、他にも茶色や黒、半透明のものなど種類があったので、自分の好みにあうものを選ぶことができます。
サイズも結構大きく、この1枚で私が使っているレプテリアホワイト30キューブの3方向は囲むことができそうです。
まずは、ガラス面のサイズに合わせてハサミを使ってカットしていきます。
今回は正面以外の3方向に貼るので、3枚にカットしていきます。
そして、カットしたPPシートをセロハンテープで正面以外の3面に貼り付けます。
こういうシートや、冬場の断熱材の貼り付けには両面テープよりもセロハンテープがおすすめです。
両面テープだと、剥がした後にかなり接着剤が残ってガラスが汚くなるんですよね。
セロハンテープなら、PPシートや断熱材程度の重量のものなら十分耐えられる強度がありますし、剥がした後も綺麗、透明なので目立たないと良いことだらけです。
PPシートをレオパのケージに貼り付けた結果
正面を除く3方向にPPシートを貼り付けてみました。
これでケージの横の人の往来によるストレスも軽減できるんじゃないかと思います。
夜に部屋の灯りを点けてみると、若干灯りは透けて入りますが明るくなりすぎず、中の様子も見えないことも無いのでちょうどいい感じです。
正面は何も貼っていないので、観察はこちらからになります。
100均の材料で安価かつ簡単に人の往来や視線、灯りのストレスを軽減できると思うので、レオパがシェルターからあまり出てきてくれない!というときはやってみても良いんじゃないでしょうか。
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