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【コミネJK-555レビュー】透湿防水で春にぴったり!お手頃なプロテクションパーカーを購入した

以前から4年間使っていたバイク用プロテクトパーカーが、ポケットの部分が破れたり口元が汚くなってしまっていたので買い換えました。

新しく購入したしたのは、コミネのJK−555です!

コミネといえば、プロテクターが標準装備のジャケットが比較的安価に手に入るためとても人気のメーカーです。

以前はデザイン性がいかにもバイク用の服です!って感じのものばかりで、着ている人はコミネマンと称されていましたが、最近出しているジャケットはちょっとしたアウトドアな服かな?ってくらいのデザインでなかなか格好いい。

そんなわけで、しっかりとした性能を持っているのに安価で購入できるバイク用パーカー「コミネ JK-555」を紹介します。

コミネJK−555を選んだポイントとレビュー

透湿防水生地とメッシュ裏地、ベンチレーションで温度変化の大きい春でも快適!

春にバイクを乗る時の服装選びにかなり迷いますよね。

ちょっと分厚いものだと、日中は暑いし、かといって薄いものだと朝・晩はまだ冷える時もあるので寒くて辛い。

JK−555では、「3レイヤー 透湿防水生地」をいう生地なのでしっかりとした防風・防水性能があるため朝晩の冷たい風を防いでくれます。

また、日中であっても長時間バイクに乗って風に当たっていると体が冷えてきますが、この生地は分厚すぎず、薄すぎないため春の日中も丁度いいです。

ただし、あくまで風を防いでくれるだけなので、保温性はありません。

普通にこのパーカーだけだと朝晩は寒いので、パーカーの下にしっかりと保温できる服を着ておく必要がありますね。

表面の質感は「硬い布」といった感じでマウンテンパーカーなどでよく使用されていそうな質感です。

今回、色はブラックを選びました。

JK−555はカーキ色のモデルもあって、そちらだと一層アウトドアな服の印象で格好良いなあと思ったんですが、黒以外の色って汚れが目立ちやすいんですよねえ。

以前使っていたバイク用のウェアは緑色だったんですが、どうしてもバイクに乗る時に着る服なので擦れた後が付きやすいですし、簡単に洗濯できるものでもないので口に触れるあたりの生地に汚れが目立ってしまうんですよねえ。

また、表面の生地の裏側はポリウレタンの透湿性のある素材だともうんですが、直接地肌に触れないようにメッシュ生地が内部に取り付けられています。

このメッシュ生地が付いていないパーカーを今まで来ていたんですが、ちょっと汗をかいてくると地肌にぺったりくっついて気持ち悪いんですよね。

しっかり裏側をメッシュ生地で覆うことで、そういったことを防いでいるのと、胸部のプロテクターがブラブラせず固定されているので脱ぎ着の際もストレスがありません。

夏が近づいて気温が上がってきても、左右の背中の脇・腕・胸の脇に取り付けたれているベンチレーション用のファスナーを開けることで風を取り込んで内部の温度を下げることもできるので、春・秋の幅広い期間に対応できるかと。

各所には反射素材が使われています。

夜間は黒い服だと車からかなり発見されづらいので、反射材は絶対あったほうが良いです。

フードはマジックテープとファスナーで固定されているので、取り外し可能です。

人によっては全く使わないと思うので、着脱できるのは便利です。

ただ私は取り外すとデザイン的に微妙になってしまう気がするので付けたままにしておきます。

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胸・肘・肩・背中にプロテクター標準装備

ぶっちゃけ、単純に防風性能があるパーカーだったらその辺のアウトドアメーカーのものを選んだっていいんですよ。

ではなぜわざわざデザイン的には劣るバイク用品メーカーの服を買うかというと、プロテクターが付いているから。

JK−555では、プロテクターが背中と左右の胸・肘・肩に標準装備されています。

以前見たデーターだと、バイクの死亡事故時の損傷部位で約50%は頭部、約30%は胸部だったかと思います。

バイクは身体がむき出しなので、事故があったら怪我をする確率が高いわけです。

少しでも、怪我をする確率を減らすためにプロテクターの装備されている服は着ておきたいですね。

JK−555のプロテクターは各部ともにメッシュ生地の内部に入られてており、簡単に着脱可能です。

洗濯する際や、別のプロテクターに交換したいという際も簡単に交換することができます。

これだけしっかりしたプロテクターがついて、税込15000円ってすごい…

タイトなサイズ感

私の身長は171cm、体重は59kgくらいで痩せ形体型でUNIQLOで服を買う時はいつもSサイズを購入していますが、JK−555ではMサイズでかなりタイトなサイズ感です。

JK−555の下にフリースやスウェットの服を1枚着た様子はこんな感じ。

私はタイト目のサイズ感が好きなので気に入っています。

かなりタイト目なのと、まだ着始めたばかりで生地が硬いこともあって、首周りなどは頭を下に向けるのがやややりづらかったりします。

中にさらに着込んで冬の始まりや終わりにも使いたい、という方はワンサイズ大きめを買ってもいいかもしれませんね。

ただ、もしもの事故の時にプロテクターの能力を最大限に活かすには、タイト目のサイズ感の方がプロテクターがずれなくていいと思います。

コミネJK−555レビューまとめ

今回購入したJK−555ですが、大満足です。

しっかりとしたプロテクターが標準装備されているし、防風性能やベンチレーションのお陰で春・秋といった朝晩と日中の気温変化が大きい場面でも快適です。

見た目もそこまでバイク服感があるデザインではないので、普段から着やすいですしね。

コミネのバイク用ウェアを買うのは2回目なんですが、細かい部分まで手がこんだ作りをしているし、安っぽさも全くありません。

春・秋の快適なライディング・もしもの時の安全のために、コミネのJK−555おすすめですよ!

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