You Tube用に作成している動画に、ナレーションを入れるためにマイクを購入しました。
購入したマイクはこちら、マランツプロフェッショナルM4Uというマイクです。
3000円以下で購入でき、音質もそこそこ評判が良いということでかなり期待しています。
では、早速見ていきましょう!
このマイクM4Uは、マイク側の端子はXLR端子という音響系でよく使われる端子ですが、付属しているケーブルでXLR端子をオーディオジャックに変換して使用します。
そうして変換したオーディオジャックを付属のUSBDACに接続し、パソコンにUSB経由で音声を取り込むことができるという「USBコンデンサーマイク」です。
M4Uだけで、他にオーディオインターフェースといった機材がなくてもPCに音声入力できる環境が作れますね。
そして、このマイクの良いところは何よりも値段と音質のバランスだと思います。
マイク本体だけじゃなく、スタンドやケーブル、USBDACも付属してAmazonで3000円以下で手に入ります。
そして、You TubeにアップされているM4Uの音声を聞いてみましたが、音質も多少のホワイトノイズはありますがなかなか良好です。
実際に自分もM4Uを使って音声収録してみましたが、今まで使っていたWebカメラのマイクと比べ物にならないくらいクリアな音声でした。
比べるとわかるんですが、Webカメラで収録した音声ってなんか「ぼわんぼわん」した声になるんですよね。
他にもお金を出せばもっと良いマイクもありますが、私はYouTubeの動画にちょっと音声を入れるだけなので、正直このM4Uの音質で十分良いと思えました。
こらから動画制作にもっとハマって音質にもこだわりたくなったら他のマイクも買うかもしれませんが、お試しでそこそこの音質で収録したいのならM4Uが値段的にも丁度いいんじゃないでしょうか。
マイク本体にミュートスイッチがあってワンタッチでミュートの切り替えができるので、配信といった目的でも便利なんじゃないでしょうかね。
M4Uにはポップガードやウインドスクリーンは付属していないので、こちらのウインドスクリーンを別に購入しました。
ポップガードでも良いんですが、机の上においたときに邪魔そうだったので本体に装着するウインドスクリーンにしました。
もしマイクにぶつかったり落としたりした時にも衝撃を吸収してくれそうですし。
M4Uに装着してみましたが、網網の一番下の部分だけちょっと出てしまいますね。
ウインドスクリーンを着ける前後で音声の聴き比べてみましたが、特に変化はありません。
それでも使用には問題ないと思うのでこれでいこうと思います。
というわけで、音声収録機器も編集ソフトも揃ったので、今後は動画制作も挑戦してみようと思います!
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