当サイトはプロモーションが含まれます

冬が好きだったけど、夏も悪くないと思い始めた

タイトルの通り、冬が一番好きだったんですが、夏も悪くないなと思い始めたという話です。

さて、私は4つある季節の中で冬が一番好きです。

凛とした寒さ、寒い中で防寒のために様々な服を組み合わせを考える楽しさ、雪が降ったときの静けさといつもの景色が白に染まって見慣れない景色になるときのドキドキなどなど。

そんな私なんですが、歳を重ねるに連れて段々と夏もいいじゃないかなと思ってきました。

もともと、夏は暑さと騒がしさの季節というイメージで、暑さによって汗は大量にかくし、「陽キャ」といった方々が一番お盛んになる季節ということで、良いイメージがなかったんですよね。

もちろんそれらは現在に至っても変わることはなく、一層激しくなるばかりだと思いますが(汗)

で、なんでそんな夏を毛嫌いしていた私が、最近は夏もいいんじゃないかと思ったかと言うと、「夏には夏にしかない情景がある」ということなんですよね。

うん、そりゃ当然ですよね。

今までも夏が嫌いとはいえ、夏の緑が豊かで海が青い景色は好きでしたよ!

そうじゃなくて、夏の情景・雰囲気と言う意味で悪くないかなと言う気持ちになってきたんです。

暑い暑い言いながら街を歩いて、お店に入ったらキンキンに冷えたクーラーで涼むときの全能感、たっぷりかいた汗をメントールが入ったボディーペーパーで拭くときの香りと爽快感、暑い中1日を終えて中の良い仲間と飲むビールの切れ味。

そういった情景は夏だからこそで、夏だからこそ好きなんだなって気づいたんです。

冬があるからこそ、夏が映える。

夏があるからこそ、冬が映える。

どちらも終わり際にはどことない寂しさが付き物で、そのときに今回の夏・冬はいい思いをしたな、名残惜しいなと感じられるよう過ごしていきたいものです。

今年の夏も、終わり際のちょっと涼しくなってきた時期には「なんとなくの寂しさ」を感じられるよう、過ごしたいですね。

タイトルとURLをコピーしました