夏と冬の北海道旅行記、更新中です!

特急スーパーおおぞら・SL冬の湿原号で札幌から東へ400km!【20.2北海道旅行4】

今回の記事は令和2年2月に行った北海道旅行の記録です。

さて、冬の北海道旅行の1日目は初めての北海道上陸ということで大いに興奮し、札幌の名だたる観光地を巡り景観と食を堪能してきました。

そして2日目は、今回の旅行のメインである「SL冬の湿原号」に乗るために、札幌~釧路~標茶という北海道を東西に大きく移動、その後は標茶より宿泊先である知床ウトロ温泉を目指すという移動がメイン、移動を楽しむ日程であります。

移動距離は札幌~釧路~標茶間でなんと400Km!(正確には396.6km)

今回の記事では、札幌~釧路間の特急スーパーおおぞら号の旅と、釧路~標茶間のSL冬の湿原号の旅の様子を紹介します。

釧路駅に向けて、特急スーパーおおぞら1合に乗車

そしてホテルで一晩を過ごし起きると一面雪景色。

どうやら夜の間に雪が降ったようです。

雪とは不思議なもので、自分が普段過ごしている土地で降ると交通の便が悪くなり、雪かきの手間もあって嫌なものですが、旅行中の雪というのは「これぞ冬の旅行だ!」といった感じでテンションが上がります。

そしてここは北海道、日本の最北に位置する都道府県ということで、もともと雪に対しては万全備えがしてあるはず。

多少の雪で交通が阻害されるということもないでしょうしね。

とはいえ、ホテルから札幌駅までの道は慣れない雪に足元を阻まれながらだったので、短い距離とはいえ苦労しました。

札幌駅に到着!

今回乗車する特急スーパーおおぞら1号は6時57分発ということで、6時45分頃駅に到着。

これから釧路まで4時間乗ることになるので、この時間でも空いていた改札内の駅弁屋とコンビニで朝ごはんと昼ごはんを購入しておきます。

ホームに上がると、静かな駅の雰囲気とは打って変わって、エンジンの轟音を上げている特急列車がいました!

神奈川に住んでいるとエンジンで動く列車に乗る機会というのはほとんどないので、まさにこれから乗る列車が目の前でエンジンの唸りを上げている姿というのは新鮮です。

さて、「SL冬の湿原号」乗るためには、まずは北海道の東の都市、釧路まで行く必要があります。

そこで、この特急スーパーおおぞら号に乗るんですが、ルートを確認してみると…

「札幌からめちゃくちゃ遠くない?ほぼ北海道横断しちゃってるじゃん!」

と驚きました(笑)

鉄道での移動距離なんと348.5km!

そりゃ札幌から釧路まで4時間かかるのも納得です。

ていうか、札幌から釧路まで行って、釧路から標茶までSLに乗って、その後に知床に行って、次の日は網走に行くというこの2泊3日の旅行パッケージ、なかなかの強行軍ですよね(笑)

今でも、友人等と北海道旅行の話になったとき、この日程と移動距離の話をすると驚かれます。

定刻通りにスーパーおおぞら1号は出発しました。

またね札幌、また必ず来ます。

今度は緑が生い茂る時期に行くのも良いですね。

冬とはまた違った光景や食が楽しめそうで、何度も訪れたくなる街です。

スーパーおおぞらは普通車指定席を利用しました。

しっかりしたシートで実に快適なんですが、「これから4時間乗りっぱなし」と考えると、より快適であろうグリーン車も全然ありだなって思います。

札幌を離れてしばらくすると、車窓からの風景は北海道らしさ全開の景色になってきました。

こういう畑や林の光景の中に突然キツネなんかも現れるのが楽しくて、ついつい早起きで眠いのを忘れて車窓を見続けてしまいます。

凍った川なんかも、何本も当たり前のように通り過ぎて行きます。

さて、眠ったり車窓を楽しんでいるとお腹が空いてきたので、少し早めですが昼ごはんにします。

札幌駅で買ったのは「 石狩鮭めし」という駅弁。

大正12年からのロングセラーって書いてありますが、2020年現在で97年もの歴史があるってことでしょうか?

中身はこんな感じでした。

ご飯にたっぷりと乗った鮭のほぐし身といくらがたまりません(^^)

メインももちろん美味しかったんですが、こういうお弁当に入っっている漬物とか煮物も結構好きなんですよね~

それからしばらくして、海が見えてきました!

今までずーっと草原・畑・山の景色ばかりだったので、海が見えた瞬間は一瞬なにかわからないくらいでした(笑)

海が見えたということは、この列車はいまこのあたりまで差し掛かったということですよね!

北海道を旅行していて太平洋を見る機会はそうそうないと思うので、貴重な経験です。

さて、釧路まで後少しということでもあり、4時間乗車したスーパーおおぞら号に居られるのも残り僅かとなってきました。

SL冬の湿原号に乗車!釧路~標茶

さて、釧路についたら乗り換え時間が5分程度しかないので、急いでホームを移動してSL冬の湿原号の元へと向かいます!

今まで4時間お世話になったスーパーおおぞら号との別れに名残惜しい気持ちはあるんですが、やはり今回の旅行の主目的であるSLに乗り遅れる訳にはいきません!

釧路駅に降りた瞬間から、石炭を燃やす香りと蒸気の音でその存在感を放っていたSL冬の湿原号、とうとう間近で見ることができました!

初めて動いているSLを見たんですが、黒いボディーにたくさんのパーツがついている姿、白い蒸気と石炭の燃える黒い煙、最高に重厚感があって格好良すぎます(^^)

SL冬の湿原号乗車はこちらの記事で詳しく書いているので、今回の記事ではあまり触れていません。

こちらの記事では社内の様子も含めてたくさん写真を交えて書いたので、是非御覧くださいね!

早速乗車して、国立公園・釧路湿原内を走っていきます。

途中の停車駅でも何度か降りて撮影しましたが、赤地に白い鶴のヘッドマークもSLの雰囲気にばっちりあっていて格好いい。

客車列車というものにも初めて乗りましたが、最後部からは流れるように続いてくレールと風景が楽しめるのが新鮮です。

非日常で新鮮だったSLの旅も1時間半程で執着の標茶駅に到着です。 

標茶(しべちゃ)駅は、アイヌ語で大きな川(釧路川)のほとりを意味する「シペッ・チャ」からきている駅名だそうです。

標茶駅では、標茶→釧路の折返しためのSLの入れ替え作業をしばらく見学した後、バスに乗り知床方面を目指しました!

スーパーおおぞら、SL冬の湿原号の旅まとめ

さて、冬の北海道旅行2日目の札幌~釧路のスーパーおおぞら号、そして今回の旅行のメインである釧路~標茶のSL冬の湿原号を乗車した感想でした!

札幌~釧路のスーパーおおぞら号は乗車時間が4時間と長大なものでしたが、車窓から見える冬の北海道らしい雪原や凍結した川、キツネといった野生動物が大変楽しく、あっと言う間とは言えませんが(笑)楽しい時間を過ごせました。

こんな長い時間、エンジン付きの列車に乗ったのも初めてですが、ディーゼルエンジンの独特な音と振動があって、エンジンが動いているときと止まっている時とでは、車内の静けさが全然違うんですよ。

エンジンが止まっているときは静かになるので寝やすいんですが、エンジンが動いている時は音と振動で起きてしまう、こんな経験も長時間エンジン付き列車に乗ったからこその貴重なものだと思います(笑)

続いてSL冬の湿原号ですが、とにかく機関車のC11が格好良かった!

一面雪景色の中を黒い煙をあげて、蒸気の音を響かせながら往くSLというのは見ていても乗っていても楽しいです。

そして実際に乗車して1時間を過ごした客車列車ですが、ダルマストーブが置かれていたり、レトロな内装で「これが昔の鉄道の旅か」と昭和初期の日本人に思いを馳せることのできた貴重な経験でした。

蒸気機関車で牽引された客車に乗るだけでも貴重な機会なのに、進んでいく場所は日本の中でも有数の湿原である釧路湿原。

乗車時間はあっという間でしたが、初めての北海道旅行の思い出として大変良い列車に乗ることができたなと思います。

さて、次回はSL冬の湿原号を標茶駅で降り、観光バスで知床方面を目指していきます!

SLに並んで今回の旅行の目玉と位置づけられる「流氷」もとうとう対面しますので、お楽しみに(^^)

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