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〈曙産業バターカッティングケースレビュー〉バターを一気にカット・蓋付き容器で保存できる!

最近、YouTubeの「リュウジのバズレシピ」にハマっています。

その結果、バターの使用量がかなり増えました。

バターを使う時って、毎回冷蔵庫から箱を出し、銀紙を開け、10gの目安線に合わせてナイフでカットする、というのが面倒だなと思ってました。

そこで、バターを決められたサイズに切ってかつ保管ができる「バターカッティングケース」を買ってみました。

このケースを使ってバターのカットする際には気をつけるポイントがいくつかあるのでそれを守らないと綺麗に切れないですが、使いやすいサイズにバターを切って、使いやすい状態で保存できるので便利だと思いました。

それでは、詳細を紹介していきます。

曙産業バターカッティングケースレビュー

付属品とスペック

付属品はこの4点です。

ケース本体

450gバター用カッター

200gバター用カッター

カッターのワイヤーは金属製、本体・カッターの枠・蓋はプラスチック製です。

食洗機は使用できないと箱には書かれています。

付属品からも分かるとおり、スーパーで通常売られている200gサイズのバターだけでなく、業務用で売られている450gのバターもカットして保管することが可能です。

バターを保存していない時には、写真のように重ねて置いておけます。

オレンジ色のカッターが450g用のカッターで、黄色のカッターが200g用です。

それぞれカットした際の一片のサイズが異なり、以下のようになります。

450gのバターは一片10gサイズの45ピースにカット

200gのバターは一片5gサイズの40ピースにカット

バターをカットしてみた

それでは実際にバターをカットしていきます。

ここで注意点ですが、箱にも書いてあるとおり、冷蔵庫から出したてのバターは使用しちゃダメです!

室温で30~60分放置して柔らかくなったバターを使用しないと、カッターのワイヤーが壊れることがあるみたいです。

というわけで家にあったバターを冷蔵庫から出して60分ほど放置しました。

今回は既に少し使ってしまったバターをカットしてみたんですが、バターの位置合わせが難しかったので、基本新品のバターを使うことをおすすめします。

250g用のカッターをケース本体の上に載せました。

カッターは枠線に縦横のワイヤーが貼ってあり、ここにバターを押し付けて切っていきます。

バターをカッターの上に載せます。

この際、カッター四隅にかかれている位置合わせガイドにバターをしっかり合わせることが大事です!

位置がしっかり合っていないと、カットしたバターが規定通りのサイズにならなくなってしまいます。

上から蓋を載せ、ゆっくり押し付けていきます。

ゆっくり押していくと、徐々にカッターによってバターがカットされていきます。

60分室内に置いておいたバターですが、多少力はいりますね。

カット後に蓋を外してみると、カッターの間に残ったバターが付いていたのでケース内に戻しました。

斜めになっていたり、バター同士重なっているものもあるので気になるなら整列させてあげるといいと思います。

私は特に気にしないのでそのまま蓋をすることにします。

カットされたバターを見てみると、縦横に綺麗に切られています。

カットした後もくっついているように見えますが、フォークや箸なんかで簡単に1片づつ別れます。

蓋はケースの上に載っているだけなので、簡単に外れてしまいます。

ここが、タッパーの様に密閉できればなお良かったと思いますが、この蓋はカット時にバターを上から押して使うため、ある程度硬い素材じゃないといけないからこういう構造なんですかね。

とはいえ、冷蔵庫で保存するものだし油の塊なのでそんなに気にはなりません。

曙産業バターカッティングケースレビューまとめ

今回購入したバターカッティングケースですが、バターを決められた重量に簡単にカットできるので、毎日の料理が便利になりそうです。

バターを使う時って、いちいち箱から取り出して銀紙を開いて目安線通りにカットする、というのが面倒だったんですよね。

30-60分バターを室内に置いておく、バターの位置合わせをしっかりやるといった多少の手間はありますが、一度カットしてしまえばしばらくはカットすることが無いと思うので特に問題ありません。

カットしたバターは冷蔵庫内でしばらく保存していますが、問題なく保存できてますね。

というわけで、バターを料理によく使う方、いちいち切るのが面倒だった方はバターカッティングケース試してみてはいかがでしょうか。

今回は200gと450g両方のバターをカットできるケースですが、200g専用のケースも売られています。

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