最近失恋をしたことは先日の記事で書きましたが、振られた後ってとにかく気分が滅入ってしまいますよね…
今までの自分の行動が相手に振られるという結果を招いているのに、それで気が滅入るだなんて都合が良いなあと思うものです。
とはいえ、失恋をして気が滅入ってる状態の時って、とにかく暗い感情ばかり湧いてきて、自分を否定することの繰り返しで、新たな行動・アクションを起こせない状態です。
現に私も今そういった状態なんですが、高校時代の友人、専門学校時代の友人といった私の短所を含めた性格をよくわかっている人に話を聞いてもらった結果、多少落ち着いてきました。
私の今働いている場所は地元や出身校、前の職場からかなり離れているため、人間関係というと職場くらいしかありません。
当然、職場ではそういった話をしないので、実質この土地では何でも話せる相手はゼロです。
こういった事情もあって、長い付き合いの中で自分のことを理解しれくれていて、なんでも包み隠さず話せる古くからの友人の存在が殊更ありがたく感じますね。
気が滅入って自分を否定することばかり考えてしまう状態にあっては、その考えを自分の中だけでループさせていると益々気力も自己肯定感も無くなっていってしまいます。
そんな時、ただ友人に話を聞いてもらえるだけで自分の中に蓄えていた暗い感情が減りますし、それを踏まえたアドバイスをもらえるとこんな自分でもまだ頑張れるかなと、暗闇の中に一筋の光が見えた気がしました。
こういう時に考えていることって、自分の勝手な思い込みや楽観的・悲観的なこうあって欲しいという思いばかりが先行して、まともなことなんて考えれません。
それを第三者に聞いてもらい、別の視点から「それはこういうことじゃない?」「こうしてみようよ」ってアドバイスをもらうことで気持ちが楽になりますよ。
もちろん、全員が全員それで心情を切り替えられるようになるとは思いませんし、私もそうはいいつつもまだまだ悲しい気持ちはあります。
それでも、暗闇の中にいる状態から明るい場所に出られるきっかけを作る、という意味において、なんでも話せる友人に打ち明ける、ということは必要だと思いました。
あとは自分がそのきっかけを活かして、心を切り替えて、行動するしかありません。
失恋をきっかけに、なんでも話せる友人の大切さを改めて知ることになりました。
この経験を今後の恋愛や人生に活かしていきたいですね。
もちろん、恋愛においても相手とは互いになんでも話せる間柄になれるよう努力します。
また、今後も友人を大切にして、私も友人からなんでも話せる相手、と思ってもらえるよう信頼関係を維持していこうと決意しました。
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