私は小学生の頃から文章を書くことが好きで、国語の授業や作文といった科目も全く苦になることもなく過ごしていました。
現在は文章を書くことが好きということを仕事にいかせてはいないものの、こうやってブログを使って自分の文章を出すことができて幸せです。
なぜ書くことが好きなんだろう、書くことで自分の中のどんな気持ちが満たされるのだろうということを改めて考えてみました。
あくまで私の場合ですが、文章を書くことが好きな人はあてはまることも多いんじゃないかなと思います。
- 書くことで、思考が整理される
逆にいうと今、文章を書くことが辛い、ブログを更新することが億劫という方はこういったことを意識してみると文章を書くことがちょっとは楽しくなるかもしれません。
書くことで、思考が整理される
これは、自己啓発本などでもよく言われることですが、頭の中で考えていることを文書にすることで頭の中の整理ができます。
頭の中で考えていると、悩んでいることや伝えたいこと、余計なことが堂々巡りで思考されてそのままの状態だと整理された状態でアウトプットできないことがあるかと思います。そこで一度文字に起こすことで思考を一旦紙の上若しくは画面上に移動、可視化し頭の中をクリアにすることで、新たな閃きを得たり、別の今すぐ考えなければいけないことを考えることができるようになると思います。
書いて思考を整理し、新たな閃きを得る。そして新たな閃きをまた書いていく、そうやって思考や文章が次々にブラッシュアップされていくことで、自分の考えや思っていることが洗練されていくことが書くことの魅力の一つかなと思います。
そしてそういった内容を自分の机やパソコンの中だけに留めておくのではなく、広く発信することができるというのがブログの魅力です。
自分の頭の中にあったものをアウトプットし、文章にする。その結果、自分の思考が整理されるだけでも文章を書いた価値はあると思います。しかし、自分の書いたなんてことのない文章でも誰かにとってはすごく読みたい内容である、ということが現実であるのです。
文章を書くことに疲れた人、ブログを更新することに疲れた人は一度肩の力を抜いて、自分の「今考えていること」を文章にしてみるといいですよ。
思考の整理もできますし、自己満で書いた文章でも誰かが読んで価値を感じてくれたら嬉しいじゃないですか。
ここで1冊の本を紹介します。
梅田悟司さんの「言葉にできる」は武器になる、という本です。
「書く」ことと「考える」ことの関係について詳しく解説されていて、ビジネスマンだけでなくブログを書く方にもおすすめの1冊です。
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