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海が見える駅・鶴見線海芝浦駅行ってきた

コロナウイルス感染症も落ち着くことも無く、旅行にも行けない日々が続いているわけですが、今回は「在住している県内」で手軽に旅行感の味わえる場所に行ってきました!

それがこちら、神奈川県横浜市鶴見区の鶴見線(海芝浦支線)の「海芝浦駅」です。

地図を見て分かる通り、周りは海と京浜工業地帯に囲まれた秘境駅とも呼ばれる、いろいろと珍しい駅です。

鶴見駅で鶴見線へ乗車

鶴見線に乗るために、鶴見駅に行きました。

鶴見駅の鶴見駅ホームへは、改札内にさらに改札があり、他の路線とは全く違う雰囲気の歴史を感じるホームです。

駅内の中間改札機に歴史を感じるホーム、この時点で横浜を旅しているとは思えない感覚でワクワクしますよね。

鶴見駅から海が見える駅「海芝浦駅」に行くには、鶴見駅から海芝浦駅行きの列車に乗ります。

鶴見線の本線は鶴見駅-扇町駅間なので、そちらに向かう電車や海芝浦方面ではない支線に向かう電車もあるので注意ですね。

鶴見線のホームからは鶴見駅の広大な鉄道用地が一望できます。

海芝浦駅に到着

鶴見線を往くこと11分あまり、途中何度か大きなカーブを体験しつつあっという間に電車は海芝浦駅に到着です。

鶴見線は海芝浦駅だけでなく、途中の駅も戦前からあるものや構造が面白いものが多いようなので、今度訪れてみたいですね。

電車からホームに降り立つと、このように目の前はすぐに海が広がっています。

この日は天気が曇りがちであまり良くなかったので、天気がいい日に訪れるとより綺麗な光景を楽しめます。

ちなみに、この写真が以前天気が良いことを確認して夕日の時間帯に訪れた時の写真です。

海芝浦駅は鶴見駅から乗り換えてすぐですし、鶴見駅自体も京浜東北線が走っているのでアクセスはかなり良好。

そのおかげで、首都圏からは「天気が良いことを確認してから、すぐに行ける絶景ポイント」というのが良いですよね!

この日は祝日だったので、鉄道マニアやカップルなど20人程度が訪れていたようです。

他人との間隔も電車内・駅で十分とれていました。

海芝浦公園へ

海が目の前に広がるホームを抜けて、駅舎方面に行きます。

画像右手には海芝浦駅の改札があるんですが、この改札はすぐ横にある東芝の工場の社員しか使えないもので、東芝の建物方向の写真を撮ることも禁じられています。

この駅は、東芝の敷地の中にあり一般客は降りることもできないという特別な駅なのです。

駅から降りられないので、ここまでの運賃は駅内に設置されているスイカ端末で「出場」の処理をして、帰りは「入場」の処理をする必要があります。

先程の写真の正面に進むと、東芝がこの駅を訪れる一般客のために設置してくれた「海芝浦公園」があります。

この公園は駅から直接繋がっているため、駅から降りずに利用することができるんですね。

公園内には海に面している場所にいくつかベンチが設置されていて、東京湾・横浜ベイブリッジが一望できます!

ここで周りに人も少なかったので、鶴見駅のニューデイズで買ってきたおにぎりを食しました。

目の前に東京湾とベイブリッジを見ながら食べる食事もなかなか乙なものです。

ただし、この日は以前訪れた時と比べて海水がかなり濁っていて匂いもあったので、時期と日によっては食事には向かないかもしれませんね^^;

さてさて、軽食も食べ終わりそろそろ電車の出発時間です。

海芝浦駅は終着駅なので、乗ってきた電車がそのまま折返しの電車となります。

今回の停車時間はおよそ15分程度、昼は朝夕の通勤時間帯を除いてそこまで本数が多くないので、乗り逃してしまうとかなりかなり待つことになってしまいます^^;

今回の小旅行、鶴見駅~海芝浦駅間の往復の乗車時間22分、海芝浦駅への滞在時間15分で合計37分と短いものでしたが、満足です。

鶴見駅の歴史を感じるホームに、京浜工業地帯に囲まれた車窓、降りることができないけれども絶景が楽しめる駅と、鶴見線・海芝浦駅には魅力がいっぱいですね。

鶴見線自体、他にもいろいろな面白いスポットがあるそうなので、次回以降の課題としておきます(笑)

夕日の海芝浦駅

今回はデジカメを忘れてしまってスマホのカメラでの撮影だったことが心残りです(笑)

なので、以前夕日の時間帯に訪れた際にデジカメで撮影した写真もいくつか載っけておきます!

夕日の時間帯は紅く染まった空が電車や海面に反射して、昼の青空とは全く違った哀愁漂う雰囲気になっておすすめですよ!

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