前から使っていたニトリで買った小型の食器棚の容量がかなりボロボロになってきたので、新しい食洗機を購入し設置しました。
買ったのは、食器棚というかメタルラックです!
買ったのはこちら!
アイリスオーヤマのメタルラックです!
一人暮らしの狭いキッチンで、収納を増やすにはどうすればいいか?
それは縦に収納スペースを伸ばすことです。
そのために、高さは174cmもあるこのメタルラックセットを購入しました。
セットなので、ポールと棚板、キャスターがセットになったモデルで、他にもいくつも種類があります。
今回買ったセット、棚板は5枚なんですが、追加で1枚棚板を追加したり、耐震用の突っ張りポールをつけたり、足をキャスターから三角形の足にしたり、他にもいろいろ追加して仕様を変更しています。
メタルラックは豊富なオプションパーツがあるし、他のアイテムを取りるけたりするのも簡単だから便利ですよね。
下段・食器スペースと大物収納スペース
メタルラックは棚板の位置を好きように組み立てられるのが本当に便利です。
写真のように、一番下の棚は米びつや2Lペットボトルといった縦に長いものも縦に置ける大物スペースとしています。
その上には2段の食器スペースで、1~2人暮らしの食器数だったら十分収まる容量を確保できました。
食器スペースには、このように透明なシートを敷いています。
何も置かないと、メタルラックの隙間に食器の底部分が落ちてしまい、安定しておくことができないですからね。
また、食器スペースの上の棚にも敷いて、上から食器にゴミが落ちることを防ぐ目的にも使っています。
食器を置くスペースと、食器を置くスペースの上の棚にはシートを敷いておいたほうがいいです。
食器スペースの四方は、百均で買ってきたワイヤーネットを結束バンドで固定して壁を作っています。
食器棚後方もしっかりガードしてますよ!
買ってきたワイヤーネットが小さくて微妙に隙間が空いてしまっていますが、食器が落ちてしまう程ではないので問題ないです。
ワイヤーネットは取り付けるオプションのフックやカゴもたくさん売られているので、食器棚の外側も便利に使うことができます。
前側は、ワイヤーネットが可動して開けるように結束バンドで固定しており、扉のように使用しています。
扉のロックには、以前使っていた食器棚から取り外した磁石式のロック器具を取り付けています。
これも結束バンドで無理やり固定していますが、しっかりとロックでき、扉として最低限の要件は備えることができました。
中段・炊飯器と食材スペース
中間部分は炊飯器を置けるスペースにしています。
ここは、炊飯器の蓋を開けた際にかなり高さ方向にスペースを取るので、一番棚板の間隔が広い場所ですね。
炊飯器の横には味噌汁を始めとした食品をおいていますが、上のスペースがもったいないです。
なので、外側にワイヤーネットを取り付けて、食材スペースの上にも物を置けるようカゴを付けています。
使えるスペースは使い尽くす、それが一人暮らしの基本です!
上段・食材と物置きスペース
上段は、百均で買ったプラスチックカゴの中に食材を入れてストックしておくスペースとしました。
このカゴ、結構大きいし使わないときは重ねておいて置けるから便利ですよ。
そしてまた左右にワイヤーネットがあり、食器棚の外側のスペースもフックやカゴで活用できるようになっています。
ここで、セットに標準付属の5枚の棚板では足りなくなったのでもう1枚棚板を追加しています。
他の追加パーツ
三角アジャスター
今回買ったセットには、足部分のパーツとしてキャスターが入ってます。
ですが、このくらいのサイズのメタルラックだとキャスターで移動することなんてまずないし、地震が起こったときの安定性を考えて三角形の足を購入しました。
また、次に紹介する突っ張りポールもキャスターと同時使用不可となっていますしね。
突っ張りポール
さすがに174センチの棚だと地震の際の転倒が怖いもの。
ですが、メタルラックにはオプションパーツとして突っ張りポールもあるんです!
取り付けは簡単で、ベースとなるポールのキャップを開けて、上からかぶせて固定するだけ。(突っ張りポールをつけると棚板は最上段には設置できなくなります)
試しにちょっと棚を揺らしてみましたが、しっかり固定されていて安心です。
メタルラックで食器棚を作ってみたまとめ
メタルラックで食器棚を作ってみましたが、上方向に収納スペースを増やせたこと、ワイヤーネットを各部に取り付けたことで食器棚の外側やスペースが余っているところも有効活用できる画期的な食器棚ができたと思います。
家具屋で売っているような食器棚買うくらいなら、メタルラックで自分好みの食器棚作ったほうが満足度高いと思いますよ、お金もそんなにかならないし。
それにしても、メタルラックは自分好みのものが作れてかなり便利ですね。
セット商品も様々なものがあるし、それに加えてオプションパーツも豊富なので自分好みのラックが簡単に作れてしまいます。
それに加えて今回感じたのは、百均のワイヤーネットはすごいってこと。
こちらもメタルラックと同様に様々なサイズのワイヤーネットが売ってますし、取り付けるオプションのカゴやフックなんかも様々なものがあるので、自分好みのものが簡単に作れますね!
今後も家具を新調する機会があったら、メタルラックとワイヤーネットを有効活用していこうと思います。
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