最近、失恋を経験しました。
いままで自分のことを大好きでいてくれた相手が、もう一切振り向いてくれない…。
そんな状況に至るには様々な理由があるわけですが、そういった理由はさておき、恋愛における男女の考え方には大きな隔たりがありますよね。
タイトルの通り、誰が言ったかは知りませんが「男の恋愛は名前を付けて保存、女の恋愛は上書き保存」とはよく言ったものだなあと思います。
男の恋愛は名前を付けて保存と言われる通り、一人の女性と付き合っている状態でも他の女性が気になってしまうことってよくありますよね。
名前を付けて保存型恋愛の一番厄介なことって、付き合っている女性と分かれた後も、ずるずるとその女性に対して未練を抱いてしまうことだと思います。
そこで復縁しようと元彼女にアタックしたりするわけですが、女性の恋愛は「上書き保存」。
上書き保存型の恋愛って、「恋愛」に関するファイルが一つだけってことなんですよね。
ひとつしかないファイルだから、一度好きになった男性に対しては本当に一途に好きでいてくれます。
しかし、その恋愛が終わる時、「恋愛」のファイルには「失恋」の2文字だけが上書きされて、今までの内容は消えてしまうわけです。
そうなるともう男がいくら復縁を迫ったとしても、意味は無く、不快感を与えて余計嫌われてしまうわけです。
これはもう男女の精神的な構造の違いであってどちらが良いとか悪いとか言った問題ではありません。
別れの話となると、とりかえしのつかないことが多いです。
こういった考え方の違いをしっかりと受けとめ、相手を思いやって、後悔の無い恋愛をしたいものです。
そのためには、相手が自分にとってどういう存在なのか、一度真剣に向き合うことが大切だと最近実感しました。
以前読んだこの本「男は火星から、女は金星からやってきた」は、そういった男女の恋愛だけでなく生活における価値観や考え方の違いを解説し、相互理解をしてベストパートナーになるにはどうすればいいか?という疑問へのヒントをくれます。
私も改めて読んで、今回の失恋も含めて今後の人生の糧としようと思います…
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